矯正歯科｜大阪市東住吉区で歯科をお探しの方はなごみ歯科・矯正歯科まで

☆口腔筋機能療法(MFT)
舌やお口回りの筋肉の癖を改善し、歯列にかかる圧力のバランスを整えます。このように舌やお口回りの筋力トレーニングによって、顎や歯並びの適切な発育をサポートします。自宅でも訓練できるように、トレーニング内容の資料をお渡しします。

☆各種矯正装置
小児矯正の装置は、固定式のものや、可撤式(取り外し可能)のものなど、種類が豊富です。治療前の分析で使用する装置を決定し、個々の患者さんに適応する装置を使用します。使用する装置の種類については、初診相談時に資料と共に説明します。

☆機能訓練矯正装置(EF line)
当院の小児マウスピース矯正装置です。乳歯が生え揃う3歳頃からご使用いただけます。この装置は本格矯正をする前に、歯並びやかみ合わせに関係する悪い癖を取り除き、正しい顎の発育、顔面筋の成長を促し、かみ合わせのための環境を改善させることを目的としています。毎日12時間以上の使用が推奨されており、1年間の使用で約8割の患者さんに改善が認められています(個人差があります)。
早い時期から使用したほうが効果が高いので、ぜひお子さんの矯正治療のひとつとしてご検討ください。

☆ワイヤー矯正
一般的によく知られている、マルチブラケット装置を用いるものです。審美性を考慮し、目立ちにくいブラケットを使用しています。
全体矯正はもちろんですが、気になる部分だけ治したい方には部分矯正も可能です。患者さんの希望に応じて、治療を進めます。

☆マウスピース矯正(インビザライン)
オーダーメイドで製作する取り外し式のマウスピース型矯正装置です。基本的に2週間に一度、マウスピースを取り換えながら装着し、歯を少しずつ動かしていきます。
審美性に非常に優れており、近年流行の矯正装置となっていますが、適応が限られていることと、装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、といった面もあります。

成人矯正は症例によって、抜歯を併用したり、歯科矯正用アンカースクリューを用います。当院は一般歯科も兼ねていますので、抜歯もアンカースクリュー埋入も、すべて当院で完結します。

日本矯正歯科学会の認定医の副院長から説明します。
予想される治療期間、料金、使用装置などについて説明します。
毎月無料相談会を行っております。

検査として、口腔内写真(5枚法)、顔貌写真撮影、お口の上下の型取り、レントゲン撮影(パノラマ撮影、セファロ撮影)を行います。
これらの資料をもとに矯正担当医が分析を行い、矯正の治療方針を決定します。
成人矯正、小児矯正ともに歯の治療が必要な場合は、院長と女性歯科医師で治療にあたります。

今後の治療方針についての説明を行います。
治療開始前の同意書もご確認いただきます。

診断後、矯正治療が始まります。この際に基本料金をお支払いいただきます。基本料金をお支払いいただいた後は、基本的に毎回の調整料が必要になりますが、抜歯や歯科矯正用アンカースクリューを併用される方は、別途これらの料金が必要になります。
⇒矯正料金について(料金表のページ)