なごみ歯科・矯正歯科

痛みの少ない治療|大阪市東住吉区で歯科をお探しの方はなごみ歯科・矯正歯科まで

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無痛治療を目指す

無痛治療を目指す
歯科医院に行きたくないのは、治療時に痛いからではないでしょうか。
歯は敏感なため、全く痛みなく治療するのはきわめて困難です。しかし、その中でも患者さんは痛みになるべく配慮した治療を希望されています。
当院での無痛治療を目指した取り組みを紹介し、少しでも患者さんに安心して治療を受けていただきたいと思っております。

無痛治療

痛みのない治療
無痛治療を目指すには、無痛麻酔が必要不可欠であると考えております。
「麻酔したら痛くないけど、その麻酔の注射が痛い!」と感じられる方が多いと思います。

麻酔注射の痛みは
  • 針での刺入部の痛み
  • 麻酔の温度差の痛み
  • 麻酔の注入時の痛み
の3つに分かれています。
それぞれの適切な対処により、麻酔に関してはほぼ無痛にて行うことが可能と言われています。

表面麻酔
(ネオザロカイン
パスタ)

表面麻酔(ネオザロカインパスタ)
針での痛みの軽減のために
麻酔の注射をするということは、先程述べた通り、針で刺すということです。
この刺すという行為が痛みを伴いやすいのです。
当院ではこの痛みがないように、口腔内に風を流すことで乾燥させ、刺入部に表面麻酔薬(ネオザロカイン)を置いて効かせます。この表面麻酔剤はすぐには効果が出ないので待たないといけません。当院では、この表面麻酔を2分程度口腔粘膜に置いてから注射麻酔をしております。無痛治療のひとつとして、この表面麻酔をしっかりと行うところからはじめます。

最小の針の太さ

最小の針の太さ
針の太さ
当院では35Gの針をを使用しております。健康診断などで採血されると思いますが、あれは18Gくらいの太さの針です。Gは数字が大きくなればなるほど細い針になり、現時点ではこの35Gが最小の針となります。浸潤麻酔ではこの針を用いて麻酔を行っております。伝達麻酔の場合、35Gでは短いため、30Gの針を使用しております。

麻酔液

麻酔液
麻酔の温度差の痛みに対して
当院では麻酔をする際、事前に麻酔薬を温めてから使用しております。麻酔薬がなるべく体温に近い温度の方が痛みが少ないと言われているからです。しかし、この麻酔薬にも使用期限があります。常に温度を温めておくと使用期限が短くなると言われているので、当院では使用する直前だけ温めて使用しております。

電動麻酔器

電動麻酔器
注入時の痛みについて
麻酔時は注射をしますが、近年は電動の麻酔器が開発・使用されております。
この電動麻酔器により麻酔薬の浸透の速さを一定に保つことで、より無痛に近づけるための麻酔を提供しております。麻酔の痛みを軽減するためには、注射の麻酔をなるべく遅くすることがポイントだと言われています。しかしながら、人間が麻酔するスピードには限界があるため、機械を用いてスピードをコントロールし、痛みのない麻酔を目指します。

院長よりひとこと

麻酔時の痛みを苦痛に感じる方は多いと思います。私自身も患者さんの立場になり、無痛治療を提供していきます。まずは上記のような基本的なことをしっかりと行うことにより、術中の痛みを軽減させるようにしていきます。
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