なごみ歯科・矯正歯科

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入れ歯治療

入れ歯治療
歯を失うと、発音、咀嚼などに支障をきたし、失った歯だけではなく周りの骨や組織の他に、見た目にも影響を与えます。歯を失って噛むことができなくなると顔の筋肉が衰え、年齢よりも老けて見えることがあります。
そこで、失った歯を補う治療として入れ歯があります。当院では歯を補う方法として入れ歯、インプラント、ブリッジの説明を行い、患者さんに合わせた治療を選択していきたいと思います。
まれに「歯がなくても何の問題もない」と、硬い煎餅などを食べている方もいます。歯を抜けたままにしておくと、噛む力が弱くなるだけではなく、残っている歯に負担がかかり過ぎたり、歯が傾いたり、噛み合っていた歯が伸びてきたりします。
歯は抜けたままにせずに、しっかりと歯科医院で治療しましょう。

入れ歯治療の流れ
(入れ歯製作の流れ)

Step1
Step1画像
歯と歯ぐきの型どりをします。
Step2
Step2画像
かみ合わせをみます。(咬合採得)
Step3
Step3画像
個人の型に合わせて歯を並べ、仮の入れ歯を作製します。
Step3
Step4画像
かみ合わせや形態やバネの適合をなどのチェックをし、完成です。

入れ歯の種類と
選び方

入れ歯には保険適応のものと保険外適応のものがあります。
機能や審美性、装着感、費用などを考慮しつつ、患者さんの希望に合うものを選びます。

保険適応の入れ歯

レジンとよばれるプラスチック製の入れ歯になります。
自費の入れ歯と比べると、安価で作製できる点がメリットです。デメリットは、厚みがあるため熱が伝わりにくかったり、厚いがゆえに異物感が強い点です。
保険の入れ歯は一度製作すると6ヶ月は作りかえができません。

自費の入れ歯

自費の入れ歯
より審美性を求めたい場合、違和感をなるべく少なくしたいという方に、自費の入れ歯をお勧めすることもあります。主に次のようなものがあります。
  • 金属製のプレートを使用した入れ歯(薄くて違和感が少ない入れ歯です。)
  • ノンクラスプデンチャー(部分入れ歯には必ず引っかけるバネが存在します。それを歯ぐきに沿わせて見えにくくするような入れ歯です。)

院長よりひとこと

入れ歯は違和感が強く出ることが多く、使い辛いと考えている方も多いですが、治療としては素晴らしい方法だと考えております。どうしても使いづらい場合は、色々と形を変えて工夫していきます。
入れ歯は様々な形をつくることが可能です。
入れ歯が合わないなと感じている方は、入れ歯の形を変えることもひとつの選択肢かと思います。気軽にご相談ください。
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