なごみ歯科・矯正歯科

小児歯科|大阪市東住吉区で歯科をお探しの方はなごみ歯科・矯正歯科まで

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小児歯科

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こどもの歯は最終的には大人の歯に生えかわります。この時期に自分の子どもに治療しないといけないのかと思う方もいらっしゃるでしょう。
こどもの歯は大人の歯よりむし歯が進みやすく、気が付いた時にはむし歯が大きくなっていることが多いです。歯の神経までむし歯が進み、歯の根っこにばい菌がたまると、その下にある大人の歯の成長にまで影響を及ぼします。
ばい菌が増える前に抜いてしまえば良いのではないか?と思うかもしれませんが、こどもの歯が早く抜けてしまうと、次に生えてくる大人の歯の歯並びが悪くなったり、よく噛むことができず体の成長に影響が出ることもあります。
当院では、そのお子さんひとりひとりにあわせた治療をしていきたいと思っております。また、大人の歯に生えかわった時にむし歯にならないよう、予防歯科をしていきたいと考えております。

子どもの治療方法
(脱感作療法)

こどもの治療方法(脱感作療法)
お子さんにとって歯科医院は悪いイメージががつきやすいところです。麻酔の注射を使う可能性もありますし、最初は「知らない先生にいきなりお口の中を診られる」ということも、恐ろしく感じるかもしれません。
こどものむし歯を予防を重視していくといっても、やはり歯科治療が必要なお子さんもいらっしゃいます。
当院では歯科治療の前に、脱感作療法といわれる方法から始めております。
難しそうな言葉ですが、お話して(Tell)、使うものをみせて(Show)、触らせながら治療を行う(Do)、TSD法などがあります。大人であればある程度どのようなものを使うか理解できるかもしれませんが、小さなお子さんでは使用する器具は未知のものです。3歳以上のお子さんは意思の疎通ができる年齢なので、コミュニケーションをとりながら歯科医院の雰囲気に慣れさせ、治療に対する不安や恐怖を克服させるという方法です。

シーラント
(むし歯予防処置)

シーラント(むし歯予防処置)
シーラントとは、歯の溝を埋める人工の樹脂です。歯の溝は生えてきたときに一番深く、むし歯になりやすいといわれております。特に6歳ごろに生えてくる6歳臼歯にすることが多いです。シーラントによって、その溝を埋めてむし歯を予防します。

フッ素塗布
(歯の予防)

フッ素塗布(歯の予防)
なごみ歯科・矯正歯科ではフッ素塗布を行っております。定期的にフッ素を塗布することによりむし歯を防ぐことができます。歯科医院で塗るフッ素はフッ素濃度が高く、高い予防効果が期待できます。

子どもの
歯並びの予防

子どもの歯並びの予防
当院では院長が小児歯科、副院長が矯正歯科を担当しております。他の歯科医院と違い専門の歯科医師が2人で診察にあたるので、子どもの歯並びの予防も行いやすいのが特徴です。近年では子どものむし歯は減少傾向にあるといわれておりますが、逆に歯並びが悪いお子さんや、お口の癖があるお子さんが増えてきているといわれております。むし歯がないからと言って、歯科医院にかからないままでいると、ついつい歯並びの予防がおろそかになり、お子さんの大事な時期に適切な治療が受けられない場合があります。なごみ歯科・矯正歯科ではそのようなことがないように、2人の歯科医師による診察で、お子さんの適切な時期に適切な治療を提供できるようにしております。

院長よりひとこと

「子どもは小さな大人ではない!」
私を指導してくれた恩師の言葉です。確かにお子さんの治療は大人と同じような治療をすることもありますが、お子さん特有の事情を考慮すると、治療の際に気を付けるポイントは大人の治療よりも多いと考えております。また初めてのむし歯治療を不安に感じるお子さんも少なくありません。
当院では事前にしっかりとお子さんやご両親とコミュニケーションをとり、優しい声掛けで不安や緊張を取り除いて治療をしていきます。また、なごみ歯科・矯正歯科では予防歯科を勧めております。お子さんの予防歯科を推奨することは、将来大人になった時に、歯を守ることにもつながるからです。ぜひお子さんの治療や予防をなごみ歯科・矯正歯科と一緒にしていきましょう。
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